アナタの小説キャラ恋人同士に質問

Q.1 貴方たちのお名前と性別は?
永「永無(ようむ)です★ 体は男、心は女!!」
阿「………阿糺(あきゅう)です………男です………」
Q.2 もちろん、恋人ですね?
永「それはもちr
阿「 い つ 恋 人 に な っ た ん だ 」
Q.3 今、お幾つですか?
永「お幾つだったかしらぁ?あはは」
阿「知りませんよ(冷たく)」
永「もお、いくら勝手にここに連れてきたからって、そんな怒らなくても」
Q.4 自分の居る世界は?地球?それとも違う世界?
永「一応、地球よ。ちなみに日本」
Q.5 あなたたちのいる小説の名前は?
永「『亡國御伽囃子』だったかしら?」
阿「………」
永「ごめんなさいねぇ。この子、拗ねてるだけだから」
Q.6 二人の仲は?
永「大の仲良しwww」
阿「そーですねー(い●いとも風)」
Q.7 それって周りには公認?極秘?
永「周りからは婚約寸前とまで言われて
阿「 誰 も 言 っ て ま せ ん 」
Q.8 いつどこで知り合ったの?
永「さぁ、どこだったかしら」
阿「もう忘れました」
永「(…なんかつめたい)」
Q.9 お互い職業は?
永「お互い、無職でぇす★」
阿「アンタだけですよ」
Q.10 つきあい始めてからどれくらい?
永「私たち、付き合ってもう80年になるのよね」
阿「気持ち悪い言い方しないでください。そもそも恋人になったつもりはありません。お互い、男ですし……」
永「もう、そろそろ恋人ですって認めなさいよ」
阿「……っ! っだからそんなんじゃ……!!」
永「次からは素直に答えなさい。上司命令です」
阿「! ううう………」
永「恋人よね?」
阿「……はい、そうですっ」
Q.11 相手は初恋の人?
阿「一応は……。永無さん、は?」
永「初恋は違う人よ」
阿「え、あ、」
永「当然じゃない。私、あなたの何倍生きてると思ってるのよ。あなたと出会うまで恋の一つもしてないなんて、どれだけ枯れてるのよ」
Q.12 それぞれ自分の性格は?
永「信用ならないって言われるわ。心外ね」
阿「よく堅苦しいって言われます」
Q.13 じゃあ相手の性格は?
永「真面目で、でもよく尽くしてくれるわ。基本的に腰が低いから亭主関白にはなれなさそうね」
阿「ふざけてるのか本気なのか、腹の底の読めない人ですよ」
Q.14 自分の悪い癖ってある?
阿「つい、本音とは違うことを言ってしまうことが」
永「そうそう、さっきみたいに。世に言う、ツンデレってやつかしら」
阿「(ツンデレ……)そういうアンタは、どうなんですか?」
永「どうしよう、私に欠点なんてない」
阿「あーそうですかー」
Q.15 相手の嫌な癖は?
永「あんまり無いわ」
阿「都合が悪くなると、すぐに相手を煙に巻くところが……」
Q.16 他に、されて嫌だなぁと思うことは?
永「特にないわ」
阿「そ、そうなんですか」
Q.17 何々して欲しいって思うことは?
永「もうちょっと素直になってくれれば……」
Q.18 誕生日がきたら、どんなものをもらいたい?
阿「何もいりませんよ」
永「まあ、本当?欲しいならなんでもあげるのに」
阿「物欲がないんです」
永「ああ、物より思い出、みたいな」
阿「まあ、そういいますか」
永「お前さえ居てくれればそれでいい、ってやつ?」
阿「………まあ、そうです」
Q.19 あるいは、どんなものをあげたい?
阿「この人の喜ぶものがわかりません」
永「あなたがくれるものなら何でもいいわよ」
Q.20 積極的なのはどちら?
永「阿糺に積極性なんて皆無よ」
阿「……そんなきっぱり言わなくても。俺だって男ですから、積極的になりたい時だってあります」
永「でも結局ヘタレだし。タチのくせに」
阿「タチとか言わないっ!」
Q.21 相手がデートに誘ってくれたことはある?
永「ないわね」
阿「そもそもデートなんてしたことないですよ」
Q.22 告白はどちらから?
永「告白なんて野暮なもの、私たちにはいらないわよ。ね〜え?」
阿「そもそも成り行きで恋人同士になったんですから」
永「……成り行き、ね」
阿「(……あ、)べ、別にいやだったわけじゃあ」
永「………ふん(涙目)」
阿「ちょ、う、嘘ですっ嘘ですって!!」
永「まあ知ってるけど」
阿「(嘘泣き…)」
Q.23 今はどこまでいってますか?
永「ご想像にお任せww」
阿「また誤解を招くようなことを……どこにもいってませんよ」
Q.24 自分は料理が上手いですか?
永「料理したことないわ」
阿「この人がこんなだから俺がこの人の食事を賄ってるんですよ」
Q.25 相手は料理が上手いですか?
永「家庭的な味がするわね」
阿「美味いんですか?」
永「まあ、飽きない程度には」
Q.26 結婚指輪としてもらうなら、何が良い?
永「そもそも結婚指輪って必要なのかしら」
阿「また夢のないことを」
永「『僕の給料の三か月分です』とか言って渡して」
阿「それ、婚約指輪じゃないですか?」
永「そもそもあなたの上司って私じゃない。私があげた給料が私に還元されるわけでしょ。キャッチアンドリリース。何か複雑」
阿「そもそも俺はアンタから給料なんて貰ったことないんですが」
永「あれ、そうだったっけ?給料、欲しいの?」
阿「……別にいらないですよ。こうして、俺みたいなしょうもない妖がアンタみたいな凄い人に仕えてるだけで奇跡ですよ」
Q.27 相手が浮気してるかも…なんて疑ったことある?
永「この子がするわけないじゃない、ねぇ?」
阿「俺の方は不安は尽きないですけど」
Q.28 もし相手が浮気していたらどうする?
永「別に構わないわよ」
阿「へぇ〜〜…………ぇ?気にしてくれないんですか?」
永「気にしてほしかった?」
阿「………まあ、一応は」
永「心配する必要ないじゃない。あなたが私以外の人にウツツを抜かすことはないって分かってるもの。それに、不倫は男の文化なんでしょ?」
阿「アンタも、そうなんですか?」
永「さあ、どうかしら」
阿「(………激しく気になる)」
Q.29 あぁ愛されてるなぁと思う瞬間は?
永「何だかんだで、この子の一挙手一投足に私への愛情がにじみ出てて」
阿「あんまりそういう瞬間を感じたことはないです」
Q.30 逆に、愛されてないんじゃ…と思わず疑ってしまう時って?
永「特にないわ」
阿「すごい自信ですね……。俺は、存外ありません。そもそもこの人の真意が未だによく分かりませんので」
Q.32 相手を動物にたとえるなら?
阿「猫」
永「大型犬」
Q.33 生まれ変わって人間では無い何かになっても、こういう関係になると思う?
阿「そもそも今が人間ではないんで」
永「じゃあ、逆に人間だったら、とすると?」
阿「出会うんですかね?」
永「わからない。でも、私はもう一度出会って、またずるずると腐れ縁で行くのも悪くはないと思う……気がする」
阿「そう、ですね。俺もそう思います。……好き、ですから。これでも一応、アンタのことは」
永「知ってるよ、私も好きだから」
Q.34 この世の言葉で、相手に対する好き度をあらわすとしたらどんなかんじ?
永「こういう時、言葉ほど野暮なものはないよ」
阿「それもそうですね」
永「…何か気の利いたことでも言おうとしてくれた?」
阿「まあ、一応は」
永「え、なに、ちょっと言ってみなさいよ」
阿「さっきまで真面目な雰囲気だったのにこの人は。ん〜……さっきの言葉じゃダメですか?あれでも精一杯なんです」
永「まあ、よしとするわ」
Q.35 あなたが泣いていたら、相手は何をしてくれる?
永「きっと慰めてはくれないと思う」
阿「だって、可哀想って思われるの嫌いなんでしょう?」
永「自分が弱く見られてそうでね。そもそも人前でそう易々と涙は見せたくない」
阿「俺は、涙を流せるほど強くありません」
永「もし泣いてしまったら、どう接してほしい?」
阿「……いつも通りにこき使ってくれれば、」
Q.36 喧嘩して謝るのはどちらから?
阿「俺から」
永「そもそも喧嘩なんてしないわよ?」
阿「嘘。アンタが喧嘩と思ってないだけですよ」
Q.37 とても恥ずかしい瞬間は?
阿「たまに甘ったるいセリフを吐くと、自分で自分が恥ずかしくなります」
永「その甘ったるいセリフを吐かれた方も、なんか妙に気恥しくなって居たたまれなくなるわよ」
Q.38 一番感謝してることは?
阿「こんな小さな存在である俺を拾ってくれたこと、ですか」
永「私に愛想尽かさずに尽くしてくれるところ。あと、私を愛してくれたこと」
阿「………」
Q.39 申し訳ないなと思うことは?
阿「俺なんかが、アンタを好きになったこと」
永「後悔してる?」
阿「後悔、したくないんですよ。俺が悔やんだらアンタに失礼だ」
永「……お前が悔やんで、本当に失礼になるのはお前自身だよ。お前が私を好いたことが良いことだったとは言わないが」
阿「良いことだった、と思いますよ」
永「……ん、」
Q.40 では最後、これからもずっと二人でいる自信がありますか?
永「当然」
阿「アンタがいらなくなっても、しつこく隣に居ますから」
永「大変でしょぉ?私の傍にいるのは」
阿「まあ、大変ですね」
永「だ・か・ら、これからもっと精進なさい。あなたには一生賭けて私の傍に居てもらわなきゃいけないんだから」
阿「はいはい」

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